rikomiのひとりごと -5ページ目

吉野葛の「天極堂」

昔から好きな 葛の「天極堂(てんぎょくどう)」は1870年創業の老舗。





















吉野本葛を使ったお料理やスイーツが楽しめます。


東大寺の近くにある 落ち着いた雰囲気の奈良本店がお気に入りですが

JR奈良駅、近鉄奈良駅などにも支店があり便利。




うどんや葛がゆ

葛を使ったコース料理など季節のメニューも豊富。




好物の胡麻豆腐は、口当たりが良くて

ふらりと何度も食べに来ています。


作りたてのぷるぷる食感の葛餅も秀逸。


スイーツ系は、全体的に私には甘さが強め。












「天極堂 奈良本店」


奈良市押上町1-6


0742-27-5011


https://www.kudzu.co.jp/


横断歩道を渡る鹿

「今日の鹿」シリーズ









奈良市内にいる鹿は

横断歩道を渡ります。








植え込みの中で

かくれんぼしていることも。


閻魔様がいる「白毫寺」へ

奈良市東部にある高円山の山麓


境内から奈良盆地を一望できる高台にある

白毫寺(びゃくごうじ)に行ってきました。



白毫、初めて知る単語でしたが

仏様の眉間にある白い巻毛のことらしいです。







萩や椿が咲く、お花のお寺として

「関西花の寺二十五霊場」の札所になっていました。





伝香寺「散り椿」、東大寺 開山堂の「糊こぼし」とともに

奈良三大椿の一つに数えられる白毫寺の「五色椿」は、樹齢400年!


一株に色とりどりの花が咲くようなので

また春に来てみたいです。









楽しみにしていた「宝蔵」には、鎌倉時代の閻魔王坐像

大迫力でした。











「白毫寺(びゃくごうじ)」


奈良市白毫寺町392


念願の「新薬師寺」へ

タイから帰国して、1か月


兵庫県出身の主人が話す関西弁は、割とマイルドだったのだと知りました。



バンコクより暑い奈良。

盆地の暑さ、思い出しました。



日々、やらねばならないことは多いのですが

ものすごい勢いで片付けながら


元来出歩くのが好きなので、鹿を愛でつつ

行きたいところリストを順に見て回っています。


楽しすぎる!



17年くらい前かな、奈良に出張で来た時から

一番最近、3年前に旅行で奈良に来た時にも

ずっと気になっていた「新薬師寺(しんやくじ)」へ、やっと。







若干分かりにくい場所だからかしら、観光客もほとんどおらず、ほぼ貸し切り状態。










国宝の本堂の中には、目力のある本尊 薬師如来坐像をぐるりと取り囲む十二神将立像。


干支によって守護神が異なるのですが、表情豊かで今にも動き出しそう。


一体だけ地震で崩れてしまい後世に造り直されたそうですが、土でできた塑像が良く残っていたなあ、と。


伐折羅(バサラ)大将は、スーパーサイヤ人のモデルになったのではないかしらと、しょうもないことを考えてしまいながら




暗がりの荘厳な雰囲気の中で

当時のカラフルな色彩を想像し、時間を忘れて見入ってしまいました。



「新薬師寺(しんやくしじ)」


奈良市高畑町1352


http://www.shinyakushiji.or.jp/


屋根瓦が見事な「元興寺」


南都七大寺の1つ


「元興寺(がんごうじ)」






日本ではじめて本格伽藍を持った、最古の仏教寺院「法興寺(飛鳥寺)」が前身。

平城遷都で移されたそうで


かつては、ならまち界隈が

すっぽり収まるくらいの広大な寺院だったとか。






極楽堂の西側と禅室の南側には、約1400年前の屋根瓦や柱が残り歴史を感じさせます。

茶や黒の味がある古代瓦。陶芸好きには、興味深いポイント。











境内はお花が綺麗に咲いていて、桔梗が見頃でした。

もう少しすると、萩が咲くようです。赤も映えそう。






約2,500の石塔やお地蔵様が並んでいるのも不思議な光景。







名石、蛙石も!


法輪館には、

国宝の五重小塔

重要文化財の聖徳太子立像などもあり、見どころたっぷり。




世界文化遺産に登録されているのに、

どこか素朴でこじんまりとしていて、観光客が少なくゆっくりと満喫することができました。



「元興寺(がんごうじ)」


奈良市中院町11


http://www.gangoji.or.jp/




東向商店街「天丼まきの」

近鉄奈良駅すぐ東向商店街にある

「天丼 まきの」


店内は明るく清潔。



丸亀製麺を有する、トリドールグループ。


京都にも店舗があるチェーン店ですが

場所柄、連日外国人のお客さんで行列しています。



天丼は、素材や量によりイ・ロ・ハと

季節の天丼の4種類






私がいただいたお店イチオシの

「天丼 ロ」は、1,250円(+税)


大穴子、海老、イカと小柱のかき揚げ、

玉子、海苔、ししとう、えのき


注文をしてから揚げてくださるので

少し待ちますが

卓上にあった、ガリごぼうでビールがすすみました。


揚げたてサクサクの天ぷらが嬉しかったです。



東京風の少し濃い目の甘いタレ


ボリュームがありすぎて、大食漢の私でも完食が困難なくらいでした。


(ビール飲み過ぎ説あり)






超高速お餅つきの「中谷堂」

「中谷堂」の名物

超高速お餅つき







衝撃的なスピードです。






目指すは、もののけ姫

奈良市内


あちこちに鹿

とにかく鹿













乗馬のライセンスを活かして


「もののけ姫」のサンのように

シシ神様を乗りこなしたいです。


東大寺 二月堂

バンコクから奈良に引っ越しをして

3週間強。


船便と航空便の荷物の片付け

義実家への挨拶

子ども達の学校や幼稚園

塾や習い事の手続きなどに忙殺されていました。


長男と長女の小学校は先週から、

次男の幼稚園は今週から始まり

1年振りの運転にも慣れ、生活も ようやく落ち着いてきました。


早くもタイ料理とムエタイが恋しいですが

自宅のすぐ下にジムがあるので

本帰国してすぐから、ほぼ毎日通ってます。







大好きなお寺のひとつ。


東大寺 二月堂(とうだいじ にがつどう)






奈良時代に創建された仏堂は、

日本の国宝に指定されています。


春の訪れを告げる お水取り の名で知られる修二会が

こちらのお堂で旧暦の2月に行われたので

二月堂という名が付いたそうです。


回廊からは雨上がりの奈良市内を一望できました。



奈良市雑司町406-1


http://www.todaiji.or.jp


プラトゥーナムの「MARIAM」でアフリカ布

バンコクの思い出




古い雰囲気が残るPratunam Market(プラトゥーナム市場)の屋台街のもっと奥

ペップリー通りソイ19にある


お気に入りの布屋さん

MARIAM(マリアム)へ。







アフリカ布の買い出し

ガツンとカラフルな柄に心が踊ります。


日本でアフリカ布を買うと、何倍も高いのです。


布のサイズは、1m10cm×6m40cm(6ヤード)くらいで

320バーツ(約1,101円)くらいからあり


刺繍やラメ入りは、少し高くなります。










BTSのNANA駅近く スクンビット通りソイ3を入ったところにある

KOLOU(コロウ)でもアフリカ布を扱っていますが

私は、MARIAM(マリアム)方が品数が多くて見やすいので好き。


オーナーのおじさまは、相変わらず無愛想でしたが

質問すると色々教えてくださいました。


航空便に間に合って良かった。