奈良市東部にある高円山の山麓
境内から奈良盆地を一望できる高台にある
白毫寺(びゃくごうじ)に行ってきました。
白毫、初めて知る単語でしたが
仏様の眉間にある白い巻毛のことらしいです。
萩や椿が咲く、お花のお寺として
「関西花の寺二十五霊場」の札所になっていました。
伝香寺「散り椿」、東大寺 開山堂の「糊こぼし」とともに
奈良三大椿の一つに数えられる白毫寺の「五色椿」は、樹齢400年!
一株に色とりどりの花が咲くようなので
また春に来てみたいです。
楽しみにしていた「宝蔵」には、鎌倉時代の閻魔王坐像
大迫力でした。
「白毫寺(びゃくごうじ)」
奈良市白毫寺町392