午前中の春日大社
全国に1,000社以上ある春日神社の総本社
春日大社(かすがたいしゃ)へ。
平城京遷都の頃に、国の繁栄と国民の幸せを願って創建された神社で
武甕槌命(タケミカヅチノミコト)が白鹿に乗ってきたとされることから鹿は神の使いという信仰が広まったそうです。
手水所も鹿モチーフ。
もちろん、生鹿もあちらこちらに。
午前中に訪れたのですが、春日山原生林の杉木立の中に表れる鮮やかな朱塗りの社殿にワクワク。
参道に並ぶ石燈籠や
境内の釣燈籠が何とも美しかったです。
観光客は、やはりほぼ中国人の方々でした。
国宝殿には、宝物がたくさん。
楽しみにしていた鎌倉時代の重要文化財 雅楽に使われた日本最大級の「鼉太鼓(だだいこ)」特別開帳には、最終日に滑り込み。大迫力でした。
「春日大社」
奈良市春日野町160
http://www.kasugataisha.or.jp/